こんにちは、ヤナマキです^^
今回は、誰でも簡単に描ける「ダンプカーのイラストの描き方」をご紹介します。特別な画材やスキルは必要ありません。紙とペンさえあれば大丈夫です!この記事では、イラストが苦手な方でも安心して描けるように、ステップごとに丁寧に解説していきます。
ダンプカーってどんな車?
まずは簡単に「ダンプカー」について知っておきましょう。
ダンプカーは主に工事現場などで使われる車両で、荷台の部分が傾いて土や砂利を下すことが出来ます。特徴的なのは、荷台が斜めに上がる構造と、がっしりとした車体です。イラストにする際も、これらの特徴をシンプルに表現すればOKです!
用意するもの
- 鉛筆または黒ペン
- 消しゴム(鉛筆を使う場合)
- お好みの紙やスケッチブック
特に決まりはありませんが、最初は鉛筆で描いて、仕上げにペンでなぞると綺麗に仕上がりますよ^^
ではさっそくまいりましょう!
簡単、かわいいダンプカーの描き方

タイヤを3つ描く

まずは、紙の下の方にタイヤを3つ描きましょう。上の絵のように、1つめと2つめのタイヤには間隔をあけて下さいね。タイヤのサイズはお好みで大丈夫ですが、やや大き目に描くと工事車両っぽさが出て迫力が出ます^^
タイヤをつなげる

次に、タイヤをつなげるように2本線を引きます。これで土台は完成です^^
前の車体を描く(運転席)

次に、先ほど描いた一つ目のタイヤの上に、運転席となる車体を被せるように描きます。左上の角はななめに描いて下さいね。何となく乗り物っぽくなってきましたね^^
荷台を描く

続いて、後ろに上の図のような荷台を描きましょう。下にいくほど少しすぼまるように描くと、ダンプカーの特徴を表現できると思います。まっすぐでももちろん大丈夫ですが、その場合ちょっとトラック感が強くなってしまうかなと思うので、できればここは大事なポイントとして、すぼめて描くことにチャレンジしてみてください^^
窓とドアの取っ手を描く

次に、窓とドアの取っ手を描きましょう。窓は前の車体の形に合わせて四角を描きます。ドアの取っ手は、窓の右下あたりに横長の小さい長方形で表現しましょう。
荷台の仕切りを描く

続いて、荷台の仕切りを表現しましょう。荷台部分に、縦長の長方形を4つ並べて描きます。これは無くても大丈夫な部分ですが、描くとダンプカーらしさがぐっと増します^^
土を乗せる

最後に、荷台の上に土を描きましょう。雲のようにもくもくと描いてもいいですし、四角をいくつか描いてゴツゴツした石を描いてもいいですね。お好みで乗せてみてくださいね^^
これでダンプカーの完成です!

お疲れ様でした!
仕上げに色を塗れば、さらに楽しいイラストになりますよ。例えば・・・
- 本体:黄色やオレンジ(工事車両の定番色)
- タイヤ:黒またはグレー
- 窓:水色や白で光の反射を表現
お子様と一緒に塗るのも楽しそうですね!色鉛筆やクレヨンでカラフルに塗って、オリジナルのダンプカーを完成させてくださいね!
うまく描けないときは?
「線が歪んじゃった…」「バランスが変化も…」と思っても大丈夫!大切なのは、楽しんで描くことです。線が曲がっても、形が少し違っても、それはあなたの【味】になります。慣れてくると自然とバランスも上手く取れるようになってきます。細かいところは気にせずに、どんどん描き進めていきましょう^^
まとめ
今回は、初心者の方でも描ける「ダンプカーの簡単な描き方」をご紹介しました。ポイントはずっしりした車体と、荷台を少しすぼめる形に描くこと。お子様と一緒に描いてみるのも楽しいですし、自分の趣味としてのイラスト練習にもぴったりです。
今後も「絵が苦手な人でも描ける簡単イラスト講座」を発信していきますので、ぜひ他の記事もご覧いただけると幸いです。

リクエストがあれば、コメントでぜひ書いていって下さいね!
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